2009年を振り返って

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    12月に入って、物凄く忙しくなってしまった私。

    このコラムの更新もめっきり減ってしまいました。

    本当に申し訳ありません。

    このままでは、一年を振り返っている時間がないかも知れない・・・

    不安にかられた私は、今のうちに時間を作って無理やりにでもこの一年の総括をしようと心に決めたのでした。



    2009年・・・
    世界的な大不況の中、世界中の人達が変革に目覚めた一年だったのではないでしょうか。
    アメリカでは、一足先に黒人初となるオバマ政権が誕生し、日本では、自民党政権から初めて野党が圧倒的民意を得たことで政権交代を実現した歴史に残る一年となりました。

    まさしく転換期。

    人間は、追い詰められて、初めて変革に挑むことができます。
    破壊されて、初めて創造することができます。
    誰しもが、初めて歩む道は、怖いものです。
    しかし、その道に先が無いと分かれば、新たな道を探して歩むしかありません。
    まさに2009年は、リーマンブラザーズの破綻から端を発した世界同時不況という、今までアメリカ主導で、誰も疑う余地のなかった、資本主義社会の根底を覆すかのような出来事により、変革に挑まざるをえなくなった年といえるのではないのでしょうか。

    それは自動車業界も同じでした。
    マスメディアの間では、「エコカー元年」と言われているようですが、国の支援もあり、急速にハイブリッドカーや電気自動車、アイドルストップ車など、低燃費、低排出ガスなどの車にシフトされていきました。

    そのスピードたるや凄まじく、逆に少し怖いくらいの印象があります。



    変革や転換期といった時期には、未来を先読みすることが難しくなってしまいます。
    今までの価値観が変わってしまうのですから、致し方ありません。

    人は、先が読めなければ、不安や恐怖を感じてしまいます。

    この先、日本はどうなってしまうのだろう?
    積み立てた年金は戻ってくるのだろうか?
    うちの会社はこの先やっていけるのだろうか?
    給料は減らされるのだろうか?

    様々な不安や恐怖があると思うのですが、実は歴史的にみても、変革や転換期にこそ、大きなチャンスが潜んでいたりします。

    逆転の発想ですね。
    今までの概念は通用しないので、まっさらな何もない状態から、イチ・ニのサンで、ほぼ平等に競争することになります。
    どのような分野であれ、先行者利益というものがあるのですから、その分野でいち早く主権を握ることができれば、次の時代のリーディング・カンパニーとなることも夢ではありません。

    電気自動車の開発に、世界中のベンチャー企業が名乗りをあげているのも、そのせいでしょう。

    おそらくではありますが、この2〜3年のうちに、価値観も含めて、様々なことが変わっていくのだと思います。

    2009年。カートダイハツ保原はどうだったのかというと、車の販売も整備の入庫も、数字的には悪くはありませんでした。
    しかし、会社内部では、10月頃から大改革に着手しております。

    追い込まれているわけではないのに、なぜ変革するのか?
    破壊されたわけではないのに、なぜ創造するのか?

    カートダイハツ保原は、世界的転換期の今、先行者利益を追求するために、新しい価値観を創造しようと思っているわけではありません。
    どんな時代でも変わらない、普遍的な価値観。

    人と人のつながりだったり・・・
    安心感だったり・・・
    信用だったり・・・

    そんな、昔から変わらない価値観を、よりもっと追及していくための改革・変革なのです。

    世の中、「利益、利益」って、あまりにもうるさいのです(笑)

    とはいっても、潰れたくはないので必要なことではあると思うのですが、もっと大事なことを追及していきたいと思っております。

    今現在、取り組んでいる改革の内容は、まだお話しできませんが、根本からの見直しになるので、一朝一夕に形になるようなものではありません。

    今までもそうだったように、地道に、一つ一つ取り組んでいくしかありません。

    それでも、数年後には、大きな違いとなってお客様に伝わってくれると信じております。

    やっぱり、「自分の会社は、人から喜んでいただける会社なんだ」という自覚は、仕事をする上で、非常に重要なファクターだと思っております。

    世の中、どんなに変化しても、焦らずに、変わらぬ価値観を見出すこともまた重要なのだと思います。

    そんな事に、改めて気が付くことができた2009年は、自分にとって大きな一年となりました。

    カートダイハツ保原はオープンしてから5年の月日をかけて作り上げてきたものを、一度破壊します。
    そして、次の5年後のために創造し、深く深く掘り下げて、「深化」していきます。

    そのための第一歩が、2010年となれるように努力していこうと思っております。



    ワタクシ的合理主義論

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      実は、この社長コラムは5つのカテゴリーに分かれております。

      「カートダイハツ保原」「趣味」「車」「今日の出来事」「思想」です。

      その時々の内容によって、上記のカテゴリーに分類されているのです。

      これらのカテゴリーの中で、最近めっきり更新されなくなってきたのが、「思想」です。

      本来私は、自分の考えを、あまり表には出さない人間です。

      それには色々な、私なりの理由があります。
      第一に、言葉には力が宿っているとする「言霊」を意識しているので、言葉に出せば、そこには責任が伴うという意識が強いのです。
      だから、軽々しく自分の考えを発信したくないと考えています。
      反対に、「これは絶対に実現させたい」という場合には、多くの人に聞いてもらいます。
      信じられないかもしれませんが、言葉に力が吹き込み、急速に実現に向け動き出すことがあるからです。


      第二に、私のような若輩者が偉そうなことを語りたくない!汗
      考えをさらけ出すということは、自分の無知さをも、さらけ出すことになります。
      その恥ずかしさに、耐えられなくなります。


      しかし、この社長コラムの中で、一番反響があり、賛同していただけるのも「思想」のカテゴリーで取り上げる、私の考えだったりします。

      「あの話、良かったよぉぉ〜グッド

      「おもてなしの話好きなんだよねハート

      など・・・人それぞれ、色々な考え方がありますが、お互いの意見を尊重し、分かち合える喜びを、私はいつの間にか知ってしまったのです。


      過去の「思想」のカテゴリーを自分自身で読み返すと、あまりの恥ずかしさに、顔から火がでてしまいます。
      誰しも、過去の未熟な自分を、正面から受け止めたくはないのだと思います。
      「思想」のカテゴリーは、いわゆる私の成長日記。
      どんなに恥ずかしくても削除することはありません。
      これからも、ありのままの自分をさらけ出して行こうと思っております。


      今回、恥を上塗りする覚悟で、最近の私の思うところを更新しようと決めたのでした。





      最近、「事業仕分け」なるものをテレビで見ました。

      無駄な支出を削減するために、一事業あたり一時間。議論を重ねていきます。
      無駄な支出を削減するための議論・・・

      大変素晴らしいことだと思いました。
      今まで不透明だった予算の内訳が、公のもとにさらされたのです。


      しかし、それと同時に私の中ではある疑問が浮かび上がってきました。

      無駄・無駄・無駄・・・・

      無駄って何だろう?


      今現在、採算のとれていないものは、全てイコールで、無駄と言ってしまっていいのでしょうか?



      先日、トヨタ自動車が研究開発投資額で世界トップになったというニュースが流れました。

      2008年度決算では、59年ぶりの最終赤字に転落したトヨタ自動車でも、将来の投資のために研究開発費に多額の資金をつぎ込みます。

      こんな小さな零細企業のカートダイハツ保原でも、先々を見越して投資することだってあります。

      その部門だけ取り上げれば、現時点で採算がとれていないかも知れません。

      それは無駄?

      もっと例を上げるなら、新入社員などはどうでしょうか?
      入社したばかりで即戦力となれる人物など、そうはいないはず。
      大抵は、仕事を覚えるまでにある程度の期間を要するはず・・・
      その期間中は、会社にとっては人件費分、赤字になってしまう場合もあると思います。
      採算がとれていませんよね。
      しかし、それは将来のための先行投資。
      特に私は、会社には人間力が重要だと思っているので、財産だと考えています。
      その期間だけとって、無駄と言っていいのでしょうか?


      仕分け人が、形相を変え、無駄を徹底追及する姿に違和感を感じてしまうのです。
      本当に、どこまで調べて判断しているのでしょうか・・・
      将来の日本にとって重要な国益につながる事業を、無駄の一言で片づけたりしてはいないのでしょうか・・・

      事業仕分けについて、深く勉強したわけではないので、私が勘違いしている可能性もありますし、また、マスメディアの偏った報道に誤ったイメージをもってしまったのかも知れませんが・・・
      どうにも、腑に落ちないのです。

      そもそも、全ての事業が採算ベースにあうものならば民間に任せればいいだけ。
      採算度外視でも、無ければならないものだってあるからこそ、官が関与するのです。
      市場の原理に任せてはいけないものは、それこそ沢山あるはずです。

      事業仕分けについて取り上げましたが、これはあくまで一例です。

      「これは得にならないからやめちゃえ」「結果が出なければ意味がない」「効率の悪いものは悪」

      いつ頃からか、定かではありませんが、徐々に世の中が合理主義になっているような気がするのは私だけなのでしょうか?
      非常に不安が募ります。


      【合理主義】
      1 物事の処理を理性的に割り切って考え、合理的に生活しようとする態度。

      2 哲学で、感覚を介した経験に由来する認識に信をおかず、生得的・明証的な原理から導き出された理性的認識だけを真の認識とする立場。


      【合理的】
      1 道理や論理にかなっているさま。「―な自然界の法則」

      むだなく能率的であるさま。「―な処置」


      辞書をひくとこんな感じになっております。
      う〜ん!?ある程度は必要なことではありますね。

      しかし、それも度を越してしまうと、大変なことになってしまうと思うのです。


      だって、私達人間は、能率的ではないし、効率的でもありません。非常に無駄なことだらけで生活しております。

      元々、人間自体が合理的にできていないと思うのです。


      ちなみに・・・

      【能率的】
      能率がよいさま。むだなくはかどるさま。「―な方法を採用する」

      【効率的】
      効率がよいさま。むだがないさま。「―な財産の運用」





      合理的に生まれてきているなら、勉強なんてしなくていいはず。
      きっと、最初から必要な教養が身についているでしょう。
      その方が効率がいいからです。

      合理的に生まれてきているなら、失恋なんてしません。
      きっと、自分にとって最高のパートナーを嗅ぎ分ける能力をもって生まれてきているでしょう。
      その方が効率がいいからです。

      合理的に生まれてきているなら、食事はとりません。
      食事をしている時間は、無駄な時間です。きっと、植物みたいに太陽の光を浴びれば、元気に育つでしょう。
      その方が効率がいいからです。


      人間とは、元々、非効率な生き物なのです。

      機械やマシーンではありません。
      機械やマシーンなら、勉強もしませんし、失恋もしませんし、食事もとりません。
      効率が悪いからです。
      能率が悪いからです。
      合理的ではないからです。

      しかし人間はそうはいきません。

      学生の頃だって、この先役に立つかも分からない、因数分解をひたすら勉強しますし、
      毎回、同じ失敗を繰り返し、傷つきながらも、また恋をするし、
      旨いラーメン屋のうわさを聞いて、わざわざ数キロも離れた場所に食事に行きます。

      合理的かそうでないかといえば、間違いなく非合理的。非効率。非能率。

      そんな生き物です。


      無駄を追及していけば、いずれ非合理的な人間という存在自体の否定につながるような気がしませんか?

      機械に任せた方が合理的なら、人間よりも機械を雇用します。



      機械を導入することを、会社では設備投資といいます。
      機械は、グチも言いませんし、食事もとりませんし、寝ることもありません。
      一度導入すれば、24時間、休みなく、何年もの間仕事をしてくれます。

      まさに合理的です。

      機械に任せれば、人間はいらなくなってしまいます。


      ついでに、商品をインターネットで販売すれば、流通の過程で発生する中間マージンを削減することができます。
      また、多くの販売員を削ることができるので、人件費削減にもつながり商品を安く販売できます。

      まさに合理的です。

      インターネットによる販売方法をとれば、人間はいらなくなってしまいます。


      う〜ん、やはり人間は必要ないということなのか・・・・?

      人間は無駄?


      機械化・IT化は、効率化・能率化を進めてきた結果です。


      そう考えると、技術革新とは合理主義の産物なのかも知れません。

      さらに言うなら、合理主義とは「人間の楽(らく)の追及」を具現化してきたものとも言えると思います。

      そのお陰で、世の中どんどん便利になってきました。
      しかし、「人間の楽(らく)の追及」を推し進めてきた結果、皮肉にも人間の存在価値の低下につながってしまったような気がして止みません。

      「ちょっとくらい、無駄でもいいじゃない!」
      「ちょっとくらい、効率悪くてもいいじゃない!」

      だって人間だもの。
      人間のつくった社会だもの。


      人間にしかできないことだって、沢山あるはず。
      人間だからこそできることだって、沢山あるはず。


      人間の力を信じたい。


      だって人間だもの。



      やはり私は思うのです。

      無駄を省いた社会って居心地がいいんだろうか・・・

      無駄って何だろう?





      反合理主義を掲げる私ですが、現実と理想の中で常に葛藤しています。

      どんなに理想をかかげても、この社会では競争の原理が働いており、競争に負ければ、ハイそれまでパー

      「死人に口なし」ではありませんが、競争に負けた後に叫んでも「負け犬の遠吠え」となってしまいます。

      競争に負けないためには、合理的行動が必要な時もあるでしょう。

      そこにあきらかな葛藤が生まれてきます。

      苦しい選択を強いられてしまいます。

      しかし、だからといって競争社会を恨み、妬み、葛藤から逃げるだけの人にはなりたくありません。

      それならば、とっくに無人島にでも行ってココナッツでもかじっております。

      もちろん、葛藤から逃れるために合理主義者になるつもりもありません。

      バランスをとりながら、常に主体をどこに置くのかを見定め、葛藤していくしかないのだと思うのです。




      事業仕分けの最中、ある政治家が・・・

      「なぜ1番でなければならないのですか?2番ではダメなのですか?

      という質問をされていました。

      私は心の中で叫びました。

      「1番になろうと思って2番になってしまうことはある。しかし、最初から2番を目指して2番になれる奴がどこにいるんだ怒り

      こんなに熾烈な、競争社会の中で生き残りを賭け闘い、
      それだけでも大変なことなのに、さらに葛藤し、迷い、苦しみながらも人間的価値観を見出そうとしている人が世の中には沢山います。

      私自身も、非常に苦しみながらやってきました。


      政治家のあまりの言葉の軽さに、怒りを感じたのでした。
      そこに言霊はあるのか?




      一人で怒っても無駄かも知れません。

      それでもいいじゃない。人間だもの・・・

      やはり、私は合理主義者ではないのだと分かった瞬間でした。


      ダイハツ LOVE

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        私はダイハツが好きです。

        「自動車業界に勤めているんだから、もともと車が好きなんでしょ?それでダイハツ車が好きだったんでしょ?」

        普通、そう思いますよね?

        でも、実際にはこの業界に居ても、車に興味のない人も多いのです。

        私もその一人。

        中学生まで、トヨタと日産の区別もつかなかったくらい車音痴でした。

        今でも、「車自体に興味があるのか?」と尋ねられれば、「それほど」と答えるでしょう。



        自動車業界に身を置いているのは、車が好きだとかそんな理由ではありません。

        その当時、両親がカーショップを経営していたため、自然とこの業界に足を踏み入れたのでした。

        自動車業界に入って、かれこれ12年になります。

        三菱自動車のカーディーラーに入社したのが最初で、紆余曲折しながら今ではダイハツ販売店をやっております。

        以前は整備士だったので、多少の車の知識は身に付きました。

        もちろん、トヨタと日産の違いも分かるようになりました(笑)

        なぜ、ダイハツの販売店を始めたのかといえば、好きとか嫌いとか、そんな簡単な話ではなく、もっと複雑です。

        世の中、機会と結果だけでは説明しきれないことなど沢山あります。

        ただ言えるのは、特別ダイハツの車が好きだったから始めたわけではなかったということです。

        様々な要因が重なりあった結果が、カートダイハツ保原のオープンにつながったのでした。



        カートダイハツ保原がオープンしたのが、約5年前。

        自社顧客0人。

        営業経験まったく無し。

        あげくに、となりの福島市に住んでいる私は、その当時、伊達市の土地勘があまりありませんでした。

        経営コンサルタントを職業とされている方からすれば、「無謀」と言われるでしょう。

        案の定、苦労しました(笑)

        私は、あまり「苦労」という言葉が好きではありませんが、その当時の記憶が吹っ飛び、思い出せないくらい無我夢中で、寝ずに仕事をしました。

        人生で初めて、崖っぷちを味わい、死にものぐるいになって気がついたことがありました。

        真剣になってかかわってくれる人のありがたみ。

        それまでの私は甘ちゃんで、「自分一人の力でも世の中渡っていける」と勘違いしていました。

        今でもカートダイハツ保原の担当をしてくれている、福島ダイハツのF川さん。

        F川さんは、営業マンですから当店で車が売れれば、それは自分の成績となります。

        営業をしたことがなかった私は、素人同然ですからF川さんが販売したほうが車が売れるに違いありません。

        でも、私の代わりに車を販売してくれたことはありません。

        それは、本当にカートダイハツ保原を想ってくれたから・・・・

        その時、F川さんに甘えることができたら、きっと今でも甘えていたでしょう。

        自分の成績を棒にふってまで、カートダイハツ保原の基盤作りに協力してくれたF川さんには、今でも、これから先も感謝の気持ちをなくすことはありません。



        オープン当時、福島ダイハツの社長さんはTさん。

        4年間お世話になりました。

        その間、一度も「ダイハツの車をもっと販売してください」と頼まれたことがありません。

        お会いする度に「体調は大丈夫?」「無理しないで」「たまには息抜きしないと・・・」。

        私の身体の心配ばかりしていただきました。

        現在の福島ダイハツの社長さんにも、ダイハツ車だけにこだわらず、「自社の成長を優先するように」と言っていただいてます。

        それまでの私は、「営業」という漠然としたイメージで、過度のノルマやプレッシャーをかけられながらの販売を連想していたのですが、それは間違っていました。

        いや、ダイハツだったから違ったのかも知れません。

        そのお陰で、カートダイハツ保原の営業スタイルも、過度のノルマを達成するための無理な販売を避け、お客様の立場に立って提案し、販売することができるのです。



        ダイハツ工業(メーカー)の東北担当員のYさん。

        日頃は、メーカーの方とお会いすることは、なかなかできません。

        唯一、東北担当員のYさんとは年に数回、お会いすることができます。

        私は、ここぞとばかり質問攻撃をしかけます。

        「これからのダイハツの方向性は?」「新しい技術は?」「トヨタさんとの関係は?」

        さらに、ダイハツ工業本社の組織体系や、雰囲気や、仕事の流れなど・・・

        興味がつきません。

        ホント、子供のように目を輝かせて、アレやコレやの質問攻め。

        普通の人なら嫌になってくるでしょう。

        適当に相槌をうって、逃げることだって可能です。

        しかしYさんは、それを一問一問、私以上に情熱的に応えてくれるのです。

        説明する目には、力があります。

        人間、目を見れば大体分かります。

        Yさんもまた、ダイハツが好きなのでしょう。

        ダイハツ工業には、私みたいな若輩者に、本気でがっぷり四つに組んでくれる方が居るのです。

        その他にも、以前雑誌「ウィンカー」に掲載させていただいた時にお会いした、B重役さん。青森ダイハツの社長さんともお話させていただきました。

        みんな

        みんな・・・

        ダイハツという一つの自動車をつくる会社に携わる、素敵な人達。



        「いやぁ・・・ダイハツの車はいいねぇ〜」

        「タントにして本当に良かったです♪便利だし、助かってます」

        「僕は、火曜日は車に乗らないようにしているんです。カートさんが休みだから、何かあったら嫌だから・・・」

        「社長は、やっぱりアルティスに乗らなきゃ!ダイハツの最高級車に乗って福島の街に夜な夜な出没してくださいよ♪」

        カートダイハツ保原がオープンして5年。

        多くの、素敵なお客様と出会うことができたのも「ダイハツ」のお陰。

        お客様一人一人にも、ダイハツへの想いがあります。

        その想いに触れさせていただく喜び。



        私はダイハツが好きです。

        一つの車をつくり、販売し、それをお客様にお乗りいただく・・・

        そこに、多くの人が携わり、かかわります。

        そのダイハツに携わる人達に、お会いすることができ、支えられ、励ましていただき、今の自分が形成されました。

        私は、ダイハツに携わる人が好きなのです。



        それまで特別な想いなど無かった、「ダイハツ」に命が吹き込まれ、私が生涯を通してかかわらせていただきたいものとなったのでした。


        いつしか、私にとって「ダイハツ」とは、単なる自動車メーカーではなくなりました。

        好きとか、嫌いとか、そんな次元の話ではありません。

        「ダイハツ」

        そこには、多くの人の魂が宿っています。


        香りの「おもてなし」

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          視覚、味覚、聴覚、触覚、嗅覚、人間には五感が備わっております。

          どれ一つとっても重要な感覚です。

          先日、福島市のとあるバーに行ってきました。
          そこはとてもおしゃれで、雰囲気の良いお店です。
          私は今まで何回くらいだろう・・・!?4、5回くらいはお酒を飲みに行ったことがあります。
          薄暗い店内、マスターがカクテルをシェイクする音。
          大人のための、上質なお店です。
          マスターはとてもこだわりを持っている方です。
          行く度に、色々な話を聞かせてくれるのですが、どれもためになる話ばかり。
          詳しい話の内容はここでは割愛させていただきますが、聞いているうちにマスターはかなり歴史を勉強された方だなと思いました。
          過去から現在に至る経緯を学んでいる方は、考え方にブレが無い。
          そして、現在の日本人が忘れかけている大切な心をもっている。

          そんなマスターを私は密かに尊敬しております。

          その時も、知人とカウンターでお酒を飲んでいました。
          すると、隣に座ったお客さんがある質問をしました。

          隣のお客さん 「マスター。この店いい香りがするねぇ〜」

          くんくんくん・・・
          うぅ〜ん!?私にはよく分かりません。
          私は黙って会話を盗み聞きすることにしました。


          隣のお客さん 「なんか・・・昔懐かしいような・・不思議な香りだ・・」


          マスター 「よく分かりましたねぇ。実はお香をたいてるんです。」

          隣のお客さん 「あっ!お香の匂いかぁひらめき

          マスター 「でも、開店前にたいてるので、このぐらいの時間になると気が付かない方の方が多いのですが、よく分かりましたねハート

          隣のお客さん 「いやぁ〜分かるでしょチョキ凄い落ち着くいい香りだ・・・」


          私は隣でうつむいてしまいました。
          上質なお店には、上質なお客さんが集まる。
          私には、このお店をまたぐ権利が無いように感じたのでした。

          そんな私を察知したかのように、マスターが優しく語りかけてくれました。

          マスター 「サービスとおもてなしの違いって分かります?

          !?サービス!?
          おもてなし?

          マスター 「サービスは元来、欧米諸国から日本に入って来たもの。商品に付加価値をつけたり、値引きしたり。おもてなしは元々日本にあったものです。」

          考えたこともありませんでした。
          とても興味深い話です。

          マスター 「おもてなしにはルールが決められています。また、もてなされる方にも知識がないと、おもてなしになりません。だからお客さんを選ぶ事になります。それは茶道にもつながります。」

          さっ茶道・・・
          確かに、良いお茶碗で注いでもらってもそれを理解できなければおもてなしになりません。
          素晴らしい絵画の掛物があっても知識が無ければ聞くことも出来ません。
          最低限のルールが分からなければ茶室にも行けません。

          マスター 「サービスを追求してきた結果、牛肉の偽装や、使いまわしなど、モラルに反する企業が増えてきました。値引きや付加価値をつけるには限界があります。日本には古来からおもてなしという文化があるのにもったいないですね。」

          ふ・・・深い冷や汗

          一見、お客さんに対して厳しい話のように捉えがちですが、逆だと思いました。本当に顧客重視の考えだからこその考え。
          私にはよく分かりました。
          人と人の関係はどちらかに無理がかかれば上手く行かなくなります。
          無理に無理を重ねていく結果、ひずみが生じ、どこかでウソをつかねばならなくなります。
          それはお互いにとって良い結果にはならないのだと思います。

          このコラムを以前から読んでいただいている方にはお分かりだと思いますが、私もそのような考えを持っています。
          その場凌ぎのサービス、ウソ偽り、誤魔化しによる販売をキライます。
          お客様にとって本当に良いことを探し続けて今に至ります。
          本当に良いこと・・・
          簡単なテーマではありませんがこれからもずっと追い求めて行くでしょう。

          私は値引きが悪いことだとは思いません。
          少しでも安く購入していただきたいと思っています。
          しかし、限界があるのは確か。
          そこで無理に販売をしようとすると歪みが生じると思うのです。
          誠心誠意の価格をお出しし、後はお客様に委ねる。
          そのやり方で今までやってきました。
          ただし、購入していただいたお客様には精一杯の「おもてなし」で
          「カートダイハツで車を購入して良かった」と感じていただきたい。
          そんな気持ちでやってきたのでした。

          マスターは、さらに付け加えました。

          マスター 「ただし、おもてなしをするには半端な努力では成しえませんけどね。妥協は出来ませんよ。」

          開店前にお香をたくのもそんな考えからなのでしょう。



          数日後、私は雑貨屋さんを回りました。ジョギング
          カートダイハツ保原でもお香をたくためです。
          完全な真似っ子です。
          それでもいいのだと思います。
          気が付いたのです。今まで人間の五感の嗅覚の部分のおもてなしが抜け落ちていたのでした。

          車屋でもおいしい飲み物を出したいと思い「スーパーカフェプロジェクト」に着手しました。(味覚)
          ショールームでは、衛星のミュージック番組をテレビで流し、最新のポップスが流れています。(視覚、聴覚)
          待ち時間も退屈しないように、スロットコーナーやダーツコーナーを設けました。(触覚?)

          香り。
          香りは、人それぞれ好みが違いますから難しいのですが、良い香りのする店内で、少しでもリラックスしていただければ幸いです。

          もちろん本業である、車の知識や技術は常に磨いていることは大前提です。



          話が長くなりましたが、只今当店では一日に3回ほど、お香をたいております。
          それまでお香のことにまったく詳しくなかった私ですが、いろいろな方にご指導いただき日々勉強中。

          好みがあまり分かれず、多くの方にリラックスしていただける香りを探すべく研究しています。

          私のプライベートは一気に「香り」に包まれる生活となりました。


          「おもてなし」に妥協は無いのです。チョキ




          アルコール

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            カートダイハツ保原は今日から営業を再開しました。
            何かとご不便をおかけしまして申し訳ありませんでした。

            今回4日間のお休みをいただいたのですが、何をしていたのかと言いますと・・・
            毎日飲んだくれてました。てれちゃう

            毎日毎日、酒三昧。

            ん〜!?、いつから私はこんなにお酒を飲むようになったのでしょうか・・・しょんぼり

            元々私はアルコールが苦手で、350mlの缶ビールでさえ飲み干すことが出来ませんでした。ビール
            一口か二口で、
            私 「うぅ〜酔ったぁぁぁ〜うぃパクップシュー
            となる始末。

            友人と飲みに行くと、私がウソをついているのだと思われてしまい、さらに勧められます。
            その挙句に、吐きまくりトイレを長時間占領してしまうのです。冷や汗
            なんと迷惑な奴なのでしょうか。

            お酒を飲んで、楽しい時間はものの15分くらい・・・
            その後、数時間にわたって苦しい時間を過ごすのですから、お酒なんて大キライでした。ショック


            そんな私ですが、最近はあまり潰れることがなくなりました。
            吐くこともありません。
            体質が変わったのでしょうか?不思議でしょうがありません。
            徐々に飲めるようになると、今度は自分から進んでお酒を飲みたくなるようになりました。


            お酒といっても、日本酒は飲めません。
            最初にビール。その後は焼酎の水割りを永遠に飲んでいます。
            ピッチは早い方ではないので、チビチビとずーっと飲み続けます。楽しい

            お酒を飲んで、性格が変わる人がいますが、私はあまり変わりません。(恐らくですが・・・)
            ちょっとテンションが上がるくらいで、ヘラヘラしながら気分良く飲んでいるのです。


            お酒はいいですねグッド
            あまり親しくない人とも、打ち解けやすくなりますし、日頃のストレスも解消できます。楽しい

            ようやくこの歳になってお酒の楽しさが分かってきました。チョキ


            仕事柄、お付き合いで飲みに行くことも多々あります。
            身体を壊さない程度に、楽しくお酒と付き合っていければいいなぁ〜と思っています。グッド




            社長コラム 号外編 5月号  「体験学習」

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              カートダイハツ保原では、ご来店いただいたお客様の中で、アンケートにお答えしていただき、さらにご要望いただいた方のみに特別なお手紙を、月に一回発送させていただいております。
              今回は特別に、先月送らせていただいた内容を、ここで紹介したいと思います。


              down down down down down down ここから down down down down down down



              こんにちわ!
              カートダイハツ保原の寺島しんのすけです。

              このコラムでは、毎月私の思った事やその時の出来事などを気の向くまま書き連ねております。
              車に関係のない話もありますが(実は車意外の話の方が多いかも汗
              まあコーヒーでも飲みながら読んでやってください。


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              第10話 「体験学習」

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              志賀 「社長!今先程○○中学校から電話がありました!

              私 「あっそう。なんて?

              志賀 「いやぁ〜体験学習が、なんとかって言ってたのですが・・・また電話をいただけるそうです。」

              私 「ふ〜ん。」

              会社に戻ってきた私に、不思議そうな顔で電話があったことを伝える志賀。
              それはそうです。
              日頃、中学校から電話をいただくことはまずありません。パー
              しかし、私には大体の察しがついていました。
              そして含み笑いを浮かべながら一人で納得したのでした。モグモグ

              志賀 「・・・?(社長、頭でも打ったのかな?)」


              昨年の話になります。
              当店の前の交差点で人身事故がおこりました。
              自転車に乗った中学生が道路に飛び出し、車と正面衝突したのです。
              ここではその時の詳細は割愛させていただきますが、私はその瞬間ちょうど事務所にいたので、駆けつけ、道路の真ん中で気絶していた中学生を抱え上げて救助のお手伝いをさせていただくことができたのでした。
              (救助のお手伝いと言ってもそれ程大した事ができた訳ではありませんが・・・)

              数日後、その生徒が通う中学校の校長先生がわざわざお礼に来てくださいました。校長先生の話によると、中学生の命に別状はなく無事とのことで、一安心。
              校長先生とお話しできるなんて、そうそうチャンスがありません。なのでその後、色々なお話をさせていただきました。
              その中でも私がどうしても提案したかったことが一つありました。
              それは、「会社体験入社」です。
              学生の頃って、親や先生に守られて生活しているので、当然社会に出た時の厳しさなんて分かりません。パー
              それどころか、普段の生活がどうやって成り立っているのかも分からないと思うのです。
              社会人になって初めてお客様に頭を下げ、上司に叱られ、汗をかき、プレッシャーをかけられて、ようやくお給料を貰うことで生活できるのだということを知るのだと思います。
              そこで両親が、今までいかに大変なことを簡単に見せかけて自分を育ててくれたのかを知るのだと思います。
              そして社会人として成長してくるにつれ、目標ができ、その目標を追いかけているうちにいつの間にかそれは夢となり、その夢を励みにまた頑張るのだと思います。

              学生の頃から、明確な進路や将来の夢を持っている人がいたら、それは素晴らしいことですが、どうなんだろう・・・なかなか難しいような気がします。しょんぼり

              ならば学生の頃に、そういった疑似体験をすることができれば、自分の進みたい道や、将来の夢なども描きやすいのではないだろうか・・・
              そんな考えから私は校長先生に「会社体験入社」を提案させていただいたのでした。グッド
              もちろんうちのような小さな会社で良ければぜひ協力させていただきたいとも思いました。

              その熱い想いを打ち明けると、校長先生は・・・・


              校長先生 「あっ・・・そういうの・・ありますよハート


              私 「えぇぇぇぇ・・・あるのびっくり


              と意外な答えが帰って来たのでした。冷や汗
              「体験学習」という授業があるらしく、数人がペアとなり協力してもらえる会社で一定の期間働かせていただき社会の勉強をするとのこと・・・


              そう言えば、コンビニで中学生がガラスの掃除をしていたのを見た事があります。ひらめき

              長時間にわたって熱く語っていた私は、顔を真っ赤にしながらシュンとうなだれてしまいました。悲しい


              校長先生 「いやいや、でもそんなこと言って下さる方は、本当になかなか居ないですよ。通常は仕事に支障をきたすので、嫌がられて会社先を探すのが大変なのです。ぜひこちらで宜しければ学生を勉強に来させたいのですが、いかがでしょうか?


              私 「ぜひ!


              何故、私はこれほど協力したいのかと言うと、私自身、学生の頃はひどい落ちこぼれでどうにもならなかったのに、先生や親や友人が支えてくれ、最近ではお客様にまで助けていただきながら何とかやってこれたのです。
              その恩を返すことが出来ないまま生活しているので、偉そうなことなど言えた義理ではありませんが、その恩を次の世代に渡したいのです。
              これを「恩送り」と言うそうです。
              受けた恩を別の人に送ると、皆が幸せになるという意味のようです。
              この言葉を教えてくれたのも私の知人からです。
              そうやって私は、周りの方々から多くを学ばせていただき現在に至るのです。



              志賀が電話を受けた翌日。また電話がかかってきて正式に「体験学習」を当店でやってもらうことになりました。チョキ
              数人の学生が、6月30日から5日間当店にやってくる予定です。
              どんな学生が来てくれるのか今から楽しみです。ときめき
              落ちこぼれだった私が次の世代の若者達に何を伝えられるのか?
              そして当店で働くことにより何かをつかんでもらうことができるのか?

              ワクワクしていますハート



              up up up up up up ここまで up up up up up up


              いかがだったでしょうか?
              いつもの社長コラムとほぼ一緒ですか?汗
              しかし、号外編でしか話さない内容も多々あるんですよパー
              興味を持っていただいた方は、ぜひご来店いただいてスタッフにお声かけ下さい。

              ワタクシ的リーダー論

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                最近、猛烈に忙しい。汗
                自分の仕事をこなしながら、大きな判断をそれも分刻みに決断する毎日。
                スケジュールを立てられる日はまだいいのですが、それを遥かに超える日などは神がかり的な力が必要となります。
                5、6つくらいの仕事を同時進行させ、スーパー集中力でミスなくこなしていきます。
                そんな日が無事終わると、密かな満足感に酔いしれます。
                「俺ってすごくね?
                夜遅くまで志賀が残っている時は、志賀に聞いちゃいます。
                「俺ってすごくね?
                私などより全然大人な志賀は・・・
                「いや・・・凄いと思いますよ嬉しい
                と褒めてくれます。
                でも志賀の顔には
                「まったく、しょうがねぇなこの人は・・・」
                と書いてあります。でもそんなことは気にしません。
                「だべ?そう思うべ?へへへっハート
                と満足気に笑います。


                「リーダー」
                人が集まるところには必ずリーダーが現れます。
                皆をまとめて、一つの方向性を示し、そこに導く人。
                リーダーがいなければ皆がバラバラに行動し、まとまることなど出来ません。
                家族であれば、通常は大黒柱と言われるお父さん。稀にお母さんが実権を握っている家庭もありますが、それはそれで立派なリーダーです。
                野球チームやサッカーチームにはキャプテン。
                学校のクラスには生徒会長。
                大きな話になれば、国には総理大臣や、大統領など。
                リーダーの善し悪しによってその集団や組織は、結束が強くなったり弱くなったり、やる気が出たり無くなったり。

                では、良いリーダーになるには何が必要になるのでしょうか?
                リーダーになるには、人間としての全ての力が必要になってくるのだと思います。
                指導力・行動力・判断力・精神力・・・それに知識や、人格、経験、カリスマ性などなど。

                しかし、人間のリーダーは人間です。
                全てをかね揃えている人など、なかなかいません。
                成功もすれば失敗もしますし、判断を誤る時も一度や二度ではないと思います。

                私も小さな会社ではありますが、社長という肩書きのリーダーです。
                私のリーダーとしての資質はどのくらいあるのでしょうか?
                自分では皆目検討もつきません。
                自信はあるのか?
                常にありません。(笑)

                失敗を繰り返しながらも、周りの人に支えられて、なんとかここまでやって来ました。
                常に失敗の恐怖心と闘いながら、平常心を装いここまできました。

                なので、冒頭の志賀とのやり取りなんかは、本音を言えば、無事に大きな失敗や判断ミスをすることなく一日を終えた安堵感からの虚勢に過ぎず、自分のスキルが高いと思い込むことによって恐怖心を和らぎ、無意識のうちに心のバランスを保とうとしているのです。

                リーダーとは常に孤独な生き物のような気がします。

                でも、私は幸せです。
                しょうがねぇな、この人は・・・と思いながらも付き合ってくれるスタッフもいるし、失敗しても穴埋めをしてくれるスタッフもいます。
                温かいお客様に囲まれて支えられています。
                社長という肩書きを必要としない友人もいます。


                私にはそんな「大切な人達」が周りにいなければ、リーダーなんて絶対に無理。


                総理大臣だって大統領だって同じ人間。
                人間のスキルなんていくらなんでも、それ程変わるもんじゃありません。
                周りにどれだけ「大切な人達」がいるのか・・・
                その人達に支えられて成り立っている事実をどこまで自覚しているのか・・・
                それがリーダーの資質なのかも知れませんね。



                あっ!そう考えると私はリーダーの資質があるのかな?



                感謝祭に向って

                0
                  私 「うぅぅ・・・鼻水がとまんねぇよ・・・」

                  そうです。3日ほど前から風邪をひいてしまったのです。悲しい
                  しかし、私はよく体調を崩します。
                  身体の中の免疫力が低下しているのか・・・?
                  こんなに弱い子ではなかったはずなのですが。

                  さて、私は今、年に一回のスーパーイベント「えこひいき感謝祭」に向けて準備を急いでおります。グッド
                  日頃ご利用いただいているお客様は皆様、本当にありがたいので差をつけるようなことはしたくはないのですが、申し訳ありません。この日だけは目をつぶっていただきたいと思います。悲しい
                  年に一回、この日だけは、当店でお車を購入していただいたお客様と、そのご家族さまのみの、お客様限定のイベントになります。
                  オープンの翌年から始まり今回で第3回目。チョキ
                  その内容は一切秘密です。
                  コンセプトは「大人も子供もドキドキ、ワクワク。ハート
                  とにかく楽しんで帰っていただきたいのです。楽しい
                  年に一回、カートダイハツ保原がその時の持っている力を全て出し切り、お客様にご奉仕させていただくイベントです。拍手

                  私は元々、人を楽しませる企画をつくるのが大好きです。ハート
                  いつも基準に考えるのは子供達。
                  お客様のお子様が目をランランと輝かせて喜んでいる姿を見ると、それまでの準備に費やす努力など惜しくはなくなります。
                  通常の日でも、「わーい!僕スロットやる!」とか言いながら走ってショールームに入ってくるお子様がよくいらっしゃいます。楽しい
                  そういう光景を見ると、
                  私も負けじと「おっ!来たな、お兄さんとどっちが先に7を揃えられるか勝負するかグッド」とかいいながら、一緒になって遊ぶこともしばしばです。
                  そんな車屋さんって他にあるのかなぁ・・・
                  良いのか、悪いのか・・・でもそんなカートダイハツ保原が私は大好きです。

                  今回の感謝祭も楽しんでいただけるといいのですが・・・期待が半分、不安が半分。そんな心境です。


                  冒頭で冗談交じりで話しましたが、最近本当に身体の調子が思わしくないのです。ショック 神経が擦り減ってきたのか、自律神経でもやられているのか、常に倦怠感があり、そして良く風邪をひき、熱をだします。
                  さらに、何度も夜中に起きて睡眠もろくにとれない始末。
                  しかし、お客様と話したり、感謝祭の準備をしたりする時は自分の体内の中からパワーがみなぎってきて、今の私には一番のモチベーションとなっています。チョキ

                  これからさらに感謝祭に向って、ギリギリの綱渡り状態で加速していきます。ジョギング
                  それが終わったら・・・・・そろそろ身体のメンテナンスが必要な時期なのかも知れませんね。




                  社会人としての学びとは

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                    2008年がスタートし、バタバタと日頃の雑務に追われているうちにもうすでに4月。新年度のスタートです。
                    学生は新学期が始まり、新卒者は新入社員として社会に出ていきます。
                    期待・不安・希望・夢
                    様々な感情が渦巻きながら皆、胸を躍らせている頃だと思います。

                    私が初めて勤めさせていただいた会社は、「福島三菱自動車」というカーディーラーでした。
                    3ヶ月間は新入社員の研修期間で、社会人としての礼儀、服装、心構え、挨拶などをみっちり教育され、最後に愛知県にある研修センターに行き、1週間の研修を受けて初めて現場に配属になります。
                    研修センターでのカリキュラムはかなり厳しく、グランドの端っこから大声で挨拶し、聞こえなければ何度でもやり直しをさせられます。
                    また2人ペアになって、お互いの服装をチェックしあうのですが、それも耳が壊れるくらいの大声で何度も何度も繰り返します。
                    夜になると研修センター内に寮があるのですが、それが刑務所の独房のようなところで、2人部屋なので2段ベッドはあるのですが、あとは勉強するための机が一つ。TVも無ければ、ラジオもありません。
                    夜の9時には消灯。今時の若者が9時に寝れる訳がありませんが、それ以外方法がないので強制的に就寝となります。
                    翌日は朝の6時に起床となりまた研修が始まります。
                    それの繰り返し・・・
                    その当時の私はまだ学生気分が抜けきれず、研修が嫌で嫌でしょうがありませんでした。それと同時に社会の厳しさというか何というか・・・とにかく今までのような学校や両親に守られていきがっていた自分は通用しないのかもしれないという不安感があの時は大きかったような気がします。

                    今振り返ると、あの時の研修が今の私にとって非常に役にたっています。
                    また3ヶ月もの期間を「どこの馬の骨かも分からない」若造の自分に与えてくれた会社には本当に感謝しています。
                    その後私は、入社から3年目に福島三菱を退社することになります。
                    父が起業し、手伝って欲しいということでやむなくの事でした。
                    会社は新入社員研修以降も自分のスキルアップに役立つ研修を定期的に受けさせてくれました。
                    今思うとその当時の私は、仕事を真面目に取り組んではいたのですが、恐らくトータルで考えれば会社の利益に貢献出来なかったと思います。
                    会社は、新人を一人前に育てるために多額の費用と時間がかかるのです。
                    私の中で、育てるだけ育てていただいて恩返しをする前に退職してしまった福島三菱自動車に後ろめたい感情が残っています。
                    そんな気持ちを持つようになったのは最近のことです。
                    自分で会社を経営するようになり初めて社員を育てることの大変さや重要性に気が付くことができたのでした。

                    さて、先日当店のスタッフ達も研修に行ってきました。
                    それも「新入社員研修」です。
                    福島ダイハツが今年の新入社員のために開講したのですが、そこにお声かけをいただき当店も参加させていただくことになったのです。
                    今回は、小野、高橋、岡崎の3人に受けてもらうことになりました。
                    40歳をとうに過ぎた一端の社会人ですが、年月が経てば経つほど初心を忘れてしまいます。それを思い出しフレッシュな気持ちで仕事に取り組んでもらうためにも重要なことだと判断したのでした。
                    それと、私自身勉強させていただいた福島三菱自動車に感謝しているように当店のスタッフにも勉強の機会を与えてあげたいと思ったのです。

                    社会人の勉強とは何も仕事に直結することだけではないと思うのです。
                    技術や専門知識のための講習や勉強会なら今までもやってきてます。
                    それ以外の人間の価値を高めるための勉強。人としてのスキルアップのための学習を与えてあげたかったのです。

                    人生の大先輩が自分の息子と同じくらいの新入社員と一緒に社会人としての基礎を勉強する機会など一生のうちに何回できるでしょう。
                    それは貴重な体験だと思います。

                    先日研修から戻ってきたスタッフ達は明らかに目の輝きが変わっていました。皆、何か思うところがあったようで本当に参加させて良かったとおもいます。
                    スタッフ達に、色々と研修中の話を聞いていると、新入社員が今後の目標や夢などを皆の前で発表するカリキュラムがあり、その中の一人が話している途中で感極まって泣き出したという話を聞きました。
                    どうやらダイハツ車に昔から親しみがあり、ダイハツ関係の会社に入るのが夢だったようです。
                    へぇ〜と感心しながら、参加していない私までフレッシュな気持ちになってきました。

                    その青年の今後が非常に楽しみです。
                    もしかすると、数年後に私と一緒に仕事をする機会があるかも知れません。
                    人生何事も持続することが一番難しいものです。
                    このままの情熱を保ちながら真っ直ぐに育って欲しいものです。
                    そして本当に一緒に仕事をする日が来た時は
                    この自他共に認める?(自分だけが思っている?)「Iamダイハツ」の私と「ILOVEダイハツ」のその青年でとてつもない化学反応を巻き起こし、大爆発を起こしたいものです。

                    会社とは利益を追求するもの。
                    それにより社会に貢献する事ができ、そこで働く社員も生活することができます。

                    大前提としてそれらはもちろん重要なのですが
                    さらに、人として学び成長することができる会社なら、尚幸せになれるのではないかと思います。
                    それは、研修だったりセミナーだったり、また社員同士で協力しながら困難に打ち勝った時や、お客様との出会いが急激に自分を成長させてくれるかも知れません。

                    社会人として学べるということは幸せなことなのかも知れませんね。










                    現場主義

                    0
                      やっぱり私は直接お客様とお話したり、お辞儀したり、悩みを聞いたり・・・とそういうのが大好きです。チョキ

                      お客様と直接コミュニケーションがとれるいわゆる「現場」の仕事が好きなのです。

                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                      げんば〔現場〕,發里瓦箸実際におこなわれている場所。
                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


                      しかし、私はお客様には見えない陰の仕事も多々あります。
                      事務所の中で悶々と仕事をこなしている時もあれば、バッド
                      車を飛ばして縦横無尽に駆け巡っている時もあります。ジョギング
                      最近はそんな仕事の割合が増えてきました。しょんぼり


                      はぁ〜パクップシュー


                      一日に何回も出る、私のため息は当店のスタッフの間では有名です。
                      きっと、私は経営者には向いていないのでしょう。
                      人には向き、不向きがあります。
                      難しいことを考えるのが嫌いなのです。
                      そして一人で悶々とこなす仕事にストレスを感じてしまうのです。ショック


                      はぁ〜パクップシュー



                      そんな半ウツ気味だった今日この頃、偶然ショールームに出る機会が増えました。私の好きな「現場」です。

                      お客様と会話させていただく中で、みるみる元気が出てくる私に気が付きました。

                      「えぇ〜インフルエンザにかかったんですかぁ〜?

                      「私が入った温泉の中で一番効果を実感できたのは・・・」

                      「ヤマダ電機で買うテレビと、町の電気屋さんで買うテレビの中の部品が違うってホントなんですか?

                      「えへへへへへへへ・・・ハートback何故か自然と笑っている。


                      思い返してみると、車に関係のない話ばかりしていたような気がしますが、そんなことはこの際どうでもいいでしょう。楽しくて仕方がないんですもん。ハート

                      また、最近ではこのコラムを定期的に読んでいただいているお客様も増えてきたようで、お客様の方から色々言っていただけます。


                      新スタッフの志賀が急いで私のところにやってきて

                      「社長楽しい 謎の男とお客様から呼んでいただけましたハート

                      以前「謎の男」というタイトルで志賀を紹介させていただいたのですが
                      それを見ていただいたお客様からそう呼んでいただいたみたいです。
                      志賀が、喜びを隠せずに満面の笑みを浮べて報告する姿を見て、

                      「えっ!良かったじゃん楽しい
                      と、私も一緒になって喜びました。拍手


                      やはりお客様から直接反応をいただけると本当に嬉しく、やる気も違ってきます。

                      また、このコラムをお気に入りに登録して、毎日チェックされているお客様から、
                      最近更新されていなくて、がっかりしているとご指摘され、申し訳ない気持ちと「楽しみにして下さっているんだぁ〜ときめき」という嬉しさで複雑な気持ちになったり・・・




                      以前もお話したかも知れませんが、本当は私は人見知りが激しいのです。
                      普通に考えれば経営者として、また車のセールスマンとして致命的な弱点なのでしょうが、世の中不思議なものです。

                      常日頃からお客様に感謝し、少しでもお役に立ちたいと思い続けていると自然に笑顔が生まれますし、お客様からの相談にも親身になっていきます。
                      そうすると、いつの間にか人見知りする性格を克服している自分に気が付きます。
                      そこにはお金のやり取りを越えた部分の何かを感じてしまいます。

                      そして、優しいお客様に囲まれて仕事が出来る。
                      これ以上の幸せは無いと思います。拍手

                      その幸福感を一番実感できる「現場」。
                      私は「現場」をこよなく愛しています。ときめき









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