人生の意味

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    この世の中に永遠の存在などありません。
    例えば生物は生を受けた時から死に向って歩んで行きます。
    言い換えれば生まれた時がスタートなら死ぬ時がゴールとなります。
    それは生物だけの話しではありません。
    例えばどんなに大きな会社でも永遠に続く会社などないでしょう。

    国だってそうです。今現在絶対的な存在のアメリカですら最後は必ずやってきます。
    それは今までの歴史が証明しています。
    あのローマ帝国にだって最後はありました。
    この地球だって太陽だって宇宙だって最後の時はやがてくるでしょう。

    人間は破壊と創造を繰り返して前進してきました。
    破壊がなければ創造できないのです。
    また創造したものはやがて破壊され終焉に向います。
    それが自然の方程式なのです。

    しかし人間は築き上げてきたものが破壊され終焉することを恐れます。
    必死にその方程式からもがきます。
    医療の発達は死の恐怖から
    会社のリストラや経費削減は倒産の恐怖から
    外交や法の改正も国の存続がかかっています。

    前置きが長くなりましたが、何を言いたいかというと
    人間は自然の方程式の恐怖から逃れるためにもがくということです。
    もがきこそが人生なのではないでしょうか。
    それが原理のような気がします。

    もがくから人間は傷つき、憎しみ、悲しみ、楽しみ、を持つのではないでしょうか。
    絶対的存在ではない不完全な存在だからこそもがくのだと思います。

    この原理に気が付くと様々なことが分かってきます。
    この社会にどっぷりと浸かってしまうと当たり前だと思っていたことが
    そうではなかったということが多々あるのではないでしょうか。

    例えばお金。
    人がお金に執着するのは何故でしょうか?
    おいしいものを食べ、良い車に乗り、立派な家に住みたいetc・・・
    人間の欲望です。
    しかしこの世の中の生物は皆死んでしまいます。
    死んでしまえばいくらお金を持っていても意味がなくなります。
    そんなことくらい小学生だって分かりますが
    社会のシステムの中に浸ってしまうと忘れてしまいます。
    それとも気が付かないふりをしてしまいます。

    人間の生きる原理とは不完全な生物が破壊の恐怖からもがくこと。
    もがくとは学ぶとも同義語だと思います。
    もがきの中から学んでいきます。
    学ぶためには失敗を恐れずにチャレンジすることが必要です。
    また良き人間関係に恵まれなければいけません。
    そして困難に打ち勝つハートも必要です。

    私はカートダイハツ保原という会社の経営者です。
    世間では「経営者の一番の目的は利益を追求すること」等と言われます。
    確かに利益がなければ会社は存続できませんし、その恐怖からもがくことになります。そして利益を追求するためには学びも必要になってきます。

    しかし必要以上の利益の確保や利益だけを追い求めるということは人生として考えた場合に意味がなくなってしまうのではないでしょうか。それよりももっと重要なことは何でしょう。

    私が一番の目的は何か?と問われれば
    失敗を恐れずにチャレンジし、様々な困難を仲間と共に乗り越え
    良き人間関係を構築することにより学ぶ。
    と答えたいと思います。


    この世の中に永遠の存在などありません。
    いずれカートダイハツ保原も終焉の時は必ずやって来ると思います。
    しかしその時がやってくるまで必死になってもがき続け、より多くの事柄をより多くの人達と共に学んでいきたいと思っています。

    それが人生の意味になるのではないでしょうか。














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