たこ焼き

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    國井 「しゃちょ〜日頃の恨み〜刺しますよぉ〜 

    私 「はっ・・・

    というのは冗談です
    まぁ、彼女の本心は分からないので・・・冗談だと思いこみます

    本当は、たこ焼き用のタコを切っているところでした

    実は、10月の22日、23日に、恒例となっている感謝祭がありまして、その日は、たこ焼きを振る舞う予定なのです。
    今日は、そのリハーサルを行っていたのでした

    たこ焼きを焼くのは、まったくの素人な私達。
    業務用のタコ焼き機に、ガスを通すのでさえ四苦八苦です


    私 「よ〜し、まずは俺がやる

    基本的に私は、何でも自分でやってみないと、気が済まないタイプの人間です。
    我先に、たこ焼きにチャレンジです

    実は、この日を迎えるにあたり、家庭用のタコ焼き機では、何度も練習してきました。
    しかし、火力の強い業務用となると、いささか緊張してしまいます

    まずは、前もって作っていた、たこ焼きのベースを半分ほど入れていきます。

    そして、たこ投入。

    次は天かすを投入します。
    天かすを入れるのと、入れないのとでは、中のとろみが違うのです

    そして、紅ショウガを投入。

    しかし、ここでハプニング!一つのたこ焼きに大量に投入してしまいました あわわわわ

    落ち込んでなどいられません。立ち止まれば、焦げてしまいます
    練習、練習・・・と自分に言い聞かし、どんどん先に進みます。

    今度は、ベースを、ひたひたになるくらい入れていきます。

    ここが、一番の難関ですね。
    ここで手際よく返していかないと、きれいに丸くなりません

    おお・・・何とか丸くなりましたが・・・大きさがバラバラ・・・
    もう少し修行が必要ですね

    次にチャレンジするのは、小野爺です。
    祭り大好き、小野爺は、たこ焼き係にうってつけの人材なのです
    本番でも、私と小野爺が中心に、たこ焼きを作らせていただく予定です。

    私 「おほほ・・・うめぇ〜
    と、たこ焼きを試食しながら、自画自賛の私。

    その隣で、無我夢中でたこ焼きを作る小野爺

    小野爺 「おお・・・やべぇ


    私 「ほら・・・そこ、焦げてるぞ

    小野爺 「・・・・・・

    腹いっぱいになった私は、小野爺にレクチャー。
    この坊主コンビ・・・本当に露天商でもやってそうです

    私 「ほら〜早く、回しなさい

    小野爺 「・・・・・・・


    私 「火力強いんじゃねぇ〜の?」

    小野爺 「・・・・・・・


    私 「ほら、小野爺・・・火力が・・・」

    小野爺 「・・・・・・・


    会長 「おっ、これ出来てんじゃね?」

    高橋 「部長〜、焦げてんじゃん

    小野爺 「・・・・・・・・


    小野爺 「・・・・・・

    いつまでも、無口な小野爺(笑)日頃、饒舌な小野爺がウソのように、黙々と作業しております

    いやいやいや・・・私は、気持ちが分かります。
    業務用のたこ焼き機は、火力が強いので、油断してると、すぐ焦げてしまいます
    しかも、一瞬の油断で、たこ焼きが丸くならないのです

    関西の方なら、日頃、作っているのでしょうから、意にも介さないのでしょうけどね・・・
    東北人は、滅多に自分で作ったりしないので、慣れるのに時間がかかってしまいます

    出来あがった、たこ焼き。

    この日、私達は、何度も作っては、食べて・・・を繰り返し・・・

    126個ものたこ焼きを食べました

    最後の方は、罰ゲームに近いものを感じましたが、これほど本気になって、たこ焼きを作る車屋さんって・・・なかなか無いですよね

    感謝祭まで、あと少し。
    本番では、おいしいたこ焼きが作れるように、まだまだ精進します




    除染作業

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      がーがーがー


      何をしているのか分かりますか

      これ、除染作業です

      まっ、ホント言いますと、そんなに大それた事ではありません。

      ダイハツ保原には、持ち運びの出来る高圧洗浄機があるので、掃除を兼ねて道路を洗浄していたのでした

      高圧洗浄機があると、非常に便利です。

      アスファルトの奥に入り込んだ、砂や泥を簡単に書き出すことができます

      これが、気持ちがいいのです。

      知らず知らずに、夢中になっている自分がおります(笑)



      ダイハツ保原のすぐ裏には、中学校があり、ここは通学路になっております。

      多くの中学生が、この道路を使って登下校しているので、少しでも放射線の数値が下がってくれればいいなぁ〜

      なんて、気持ちもあったりします

      元々、ここ保原町は、それほど高い数値ではないんですけどね。


      官・民が一体となって、早く、元の福島県を取り戻したいですね



      お昼寝

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        暑い

        ここ福島は、本当に暑いです。

        連日30度を超えているようで、水分をとらないと熱中症になりかねません。

        それに加えて、ショールームのエアコンは37度設定。
        そうです。節電です。
        外から入ってくれば、ひんやり涼しいのですが、長い時間ここに留まっておりますと、うっすら汗がにじんできてしまいます

        37度に設定した経緯は、お客様の意見を伺いながら徐々に微調整していった結果です。

        これよりも暑くなると、とても不快に感じますし・・・

        これより低くなると、節電に協力していないような感じがしますし・・・

        難しいですね


        お客様商売である以上、どちらに傾き過ぎてもいけないような気がするのです。

        涼し過ぎても・・・節電を意識し過ぎても・・・自己満足になってしまうような気がします

        ですから、お客様からの様々なご意見を頂戴し、それを参考にしながら導いた、ひとつの答えが37度の設定だったのでした

        しかし、快適な温度というものは、人の感じ方なので非常に難しいです。

        当店のサービススタッフなどは、エアコンなど一切付いていない工場におりますので、ショールームに入ってくると天国のように涼しく感じることでしょう。

        なんせ、工場の中は本当にサウナ状態なのです

        動かなくても、汗が噴き出すのに、動き回っているスタッフには、頭が下がります。

        37度の設定で、暑いと言っていたら、サービススタッフから怒られてしまいそうですね


        さて、そんなある日の昼休み・・・

        ショールームに一人の男性が、身動きひとつとらずに座っておりました。

        よく見ると、小野爺ではありませんか


        私が近づいても、気が付きません
        つまようじを、くわええながら、完全に爆睡モード。


        さらに、近づく私。

        「コラー、ショールームで寝るなぁ〜」と叱りつけてやろうかと、一瞬思ったのですが、
        あまりにも気持ちよさそうに寝てるので、逆に笑ってしまいました

        暑い工場から、涼しいショールームにやって来て、気持ちが若干緩んだのでしょう

        小野爺も、すでに60歳。
        若い頃と比べて、体力が続かないのでしょう

        皆様、どうか今日だけは、寛大な心でこの幸せそうな姿を眺めてやってください。

        しかし、次にまた寝たら・・・

        その時は、私が・・・

        顔に落書きしてやろうと思っております







        福島の牛肉を食べる

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          ある日、JA伊達みらいさんから一本の電話が入りました。

          「おめでとうございます。ダイハツ保原さんは、この度自賠責保険のキャンペーンを達成しました

          「温泉旅館の宿泊券、もしくは福島県産牛肉を1000gプレゼントできますが、どちらがいいですか?」

          ダイハツ保原では、昨年から、民間の保険会社の他にも、JA共済の取り扱いを開始しました。

          保原町の周辺は、農家の方が多く、要望が多かったので、代理店契約を結ばせていただいたのでした

          通知が届いていたので、キャンペーンをやっていたのは知っていたのですが、そういうのにはまったく無頓着な私・・・ (JAさん申し訳ありません)

          とりわけ進んでJAさんの自賠責保険を勧めていたわけでもなく・・・

          いつのまにか、達成していたみたいなのです

          さらには、景品までいただけることになっていたとの事でした。
          (ちなみに景品の内容は、この時に初めて知りました


          突然の申し出に、若干困惑する私・・・

          震災から間もない、この状況。

          なんとなく、温泉に行ってくつろぐ気持にはなれませんでした

          なによりも、「これから復興を目指して立ち上がろう」と、気力が充実している最中です。

          体を休めるよりも、福島県のために少しでも役に立ちたくてウズウズしているところなのです

          「今の私には、休息よりも仕事」

          そんな事情から、温泉旅館の宿泊券は、自分の中で考えることはできませんでした。

          ならば、福島県産の牛肉。

          これなら、スタッフ全員が楽しむことができますし、肉を食べてパワーをみなぎらせ仕事に生かせます。さらに、風評被害で苦しんでいる福島の畜産農家の方々にも微力ながら協力できることになります


          「福島県産の牛肉をいただけますか?」

          私は牛肉を選ばせていただいたのでした



          数日後・・・・



          牛肉が届きました。
          桐の箱に入っており、なんとも高級そうです
          これは・・・開けるのが楽しみです


          箱を開けると・・・・

          おぉぉぉ〜すげぇ〜

          見てくださいこの眩しいばかりの霜降りの牛肉を
          これほどの肉は、滅多に食べられるものではありません
          この時点で、かなりの感動です。

          さぁ・・・今夜は、みんなですき焼きパーティーだぁ〜


          こういう時に張り切るのは、ダイハツ保原スタッフの年輩組。

          会長が率先して、野菜を切り始めました


          小野爺は焼き担当。

          以前、焼肉パーティーをやった時も、焼き担当だったような・・・

          火が好きなんですね


          この人は誰かといいますと・・・

          〇田さんといいます。(顔出しNGなのでモザイクにてすいません)

          印刷関係の仕事をしているので、たまに当店の広告や販促物のアドバイスをしてもらったりします。

          ちなみに私の中・高校時代の同級生です。

          偶然遊びに来てくれたので、急遽、すきやきパーティーに参戦していただきました


          〇田さんにも手伝っていただきました。

          「働かざる者、食うべからず。」

          もっともらしい理由を言いますが・・・
          ダイハツ保原が、単に人使いが荒いだけかも


          さぁ、満を持して、福島県産霜降り牛を投下。

          おぉぉぉ〜マジで旨そうです。←いちいち感動(笑)




          小野爺・高橋 「いっただっきまぁ〜す

          こういった時、真っ先に食べるのが小野爺です。
          そして、それに続くのが高橋。

          いつものパターンです




          小野爺 「はふはふ」

          高橋 「おっ うまぁ モグモグ」





          会長 「この牛肉・・・放射能に汚染されてねぇ〜のかい



          小野爺・高橋 「ギクっ

          なんという一言・・・・

          皆、一応は気にしていたが・・・誰も触れなかった禁断の言葉。

          会長は、この二人を先に食べさせて、様子を見ていたのです


          私 「農協さんで送ってくれた肉なんだから、ダメなわけねぇ〜べ 

          会長 「それも、そうだな気にしたってしょうがねぇ〜しな

          会長はいつだって単純なのです。そこがいいところでもあるのですが


          そんな会長も、牛肉をがぶり

          会長 「おっ



          「おっ」と言ったきり、黙々と食べ続ける会長。

          私 「何だよ(笑) うまいのかいまずいのかい



          会長 「・・・・・うまい」


          いまいち会長の反応を見てもわからないので・・・(笑)

          私も牛肉をがぶり


          私 「なんだこの肉ぅ〜 うっめぇ〜

          衝撃が走りました

          はっきり言います。

          こんなに、うまい牛肉は食べたことがありませんでした。

          一応、こんなコロ坊主だって、肩書きは社長。

          おいしいと言われるお店にも、何度か行ったこともあります。

          しかぁ〜し、こんなにおいしい牛肉は、今まで食べた事はありません

          口の中でとろけるような・・・

          中からじわりと出てくる、この油。

          極上の牛肉やぁ〜


          私が感動していると、志賀と國井もやってきました。

          ちなみに國井は、牛肉が元々ダメ・・・

          それを知っていたので、國井専用に豚肉を買っておいたのです。

          ところが・・・

          ものは試しで、数年ぶりに牛肉を食べてみたところ・・・

          國井 「ぇええ この肉、牛臭くないですおいしい

          バクバク食べるではないですか

          福島牛ってすげぇぇぇ・・・

          牛肉嫌いの人も好きにさせるほど・・・うまいのです


          もう止まりません。

          皆、一心不乱に食べております

          箸が止まらないとは、この事です。(笑)

          一瞬、放射能が頭をよぎったのが、アホみたいに思えます。

          こんなに、うまい肉を目の前に出されては、そんな事どうだっていいって感じです




          全員 「いやぁぁぁ〜食った食った


          全員が大満足でした。


          今回、私は思いました。

          これほどの牛肉をつくるために、畜産農家の方々はどれ程の努力をされたのか・・・

          どれ程の時間を費やし・・・

          どれ程の情熱を注いで来られたのか・・・

          それを思うと感動を覚えます。

          そして、もし風評被害により、これほどうまい牛肉が市場に出回らなかったり、正規の値段が付かなかったり、するのだとしたら・・・

          それは、悲劇でしかありません。




          私は、これからも進んで食べますよ

          福島の牛肉はサイコーです




          東日本大震災

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            3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生しました。

            建物は損壊し、沿岸ではつなみに襲われ、原発は今も放射能をまき散らし危機的状況を脱しておりません。

            戦後最悪の自然災害とのことです

            ダイハツ保原が存在する、ここ福島県伊達市保原町も大きな揺れを感じました。

            その瞬間の出来事をまとめてみました。



            その時・・・

            ご来店いただいてたお客様は一組。

            私は工場に居りました。

            突然・・・

            ゴゴゴゴゴゴ〜
             
            という地鳴りが響き、激しく揺れ始めました

            今までの人生の中でも経験したことがないくらいの激しい揺れ・・・

            本当に立っている事ができないくらいの揺れだったのです

            これはただ事ではないと察知した私は、ショールームに駆け込み、お客様に外に避難していただきました。

            自動ドアが動かなくなっていたので、手動でこじ開けて脱出経路を確保しました。

            お客様を安全な場所に誘導するだけでも大変だったのですが・・・

            必死になっていると、危険もかえりみないものです。

            再度ショールームの中へ入った私は、カウンターの上に飾っていた大きな鉢を下へ降ろし、さらに逃げ遅れた人がいないか、奥にある事務所の中へと入っていきました。

            私 「誰かいるかぁ〜

            必死に叫びながら事務所に入ると・・・

            会長と母が逃げ遅れてました。


            私 「大丈夫かぁ〜

            会長はクウの上に覆いかぶさり、守っていました。

            会長 「大丈夫だぁ〜

            母は壁にしがみついているのがやっとの状態。

            私 「早くでろぉ〜

            無理やり体当たりをして、後方にあったドアから外に避難させました。

            しかし、ここまで時間が経過しても、まだ激しく揺れております

            こんなに長い時間揺れていた地震も経験がありませんでした

            私はもう一度、店舗の中へ入り・・・全ての人が避難したことを確認すると・・・

            今度は工場へ・・・

            すると、ちょうど作業中でリフトの上に上がっていた車を発見

            今度は工場の中へと入り、車を降ろそうとしたのですが・・・

            強烈な横揺れのため、リフトが下がりません

            高橋 「社長〜危ねぇ〜危ねぇ〜

            スタッフの高橋が必死に呼んでくれて、私は車を降ろすことを断念し、外へ・・・

            その途端、車はリフトから外れ、傾いてしまいました

            ここで、ようやく地震が収まりました。

            お客様もスタッフも皆無事でしたが、工場のシャッターが傾き損傷したのと、リフトに上がっていた車が損傷しました

            しかし、不幸中の幸いだったのは、この車が当店の代車だったことです。

            ある整備機器の導入を検討していて、代車を使ってデモをしていたところだったのです

            お客様の車ではなくてホッと胸を撫で下ろしました。

            その後も大きな余震が立て続けにきたのですが、落ち着いた頃を見計らってお客様にお帰りいただきました。


            曲ってしまったシャッター。


            リフトから落ちた当店の代車。


            事務所の中は棚のものがひっくりかえり大変な状況に・・・


            油脂庫の中も蛍光管が割れ、あらゆる物がひっくりかえっておりました。



            ほんの一瞬の出来事・・・

            ほんの一瞬の出来事で、ここ福島県は被災地となってしまったのです


            ほとんどのお店が翌日から休業となる最中、私達ダイハツ保原は翌日・翌々日も営業しておりました。

            この緊急事態に車のトラブルで困っている人がいるかもしれない

            そう思って営業していたのですが・・・
            地震の影響で電気もガスも水道もストップし、輪をかけるように原発の放射能漏れ・・・
            さらに、食糧やガソリンの不足・・・

            トリプルパンチを食らい続け・・・
            スタッフの家族のことも考えた結果・・・

            已む無く当店も17日から臨時休業という選択を選びました


            しかし、本日20日。

            ダイハツ保原は営業を再開しております

            まだ放射能は微量ながら、舞っておりますし、この先原発が最悪の事態に進むかもしれません。

            不安を考えたらキリがありませんが、これ以上お客様にご迷惑をおかけするわけにはいきませんし、

            車のトラブルで、困っている方がいらっしゃるかもしれません。

            そして、ひとつでも多くの店が営業することによって、経済が回り始め、復興が早まるのではないか・・・そんな考えにより店を開けました。

            当面の間は、am9:00〜pm3:00までの変則な営業時間となりますが、何か車でお困りの方がいらっしゃいましたら、ダイハツ以外の車でも、対応可能ですのでぜひご来店ください。


            このまま、愛すべき故郷、福島を沈没させるわけにはいきません。



            当店にできることは微力かも知れませんが・・・
                  少しでも復旧の手助けになればという気持ちでいっぱいです。








            2011年のお正月と初売り

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               例年、仕事初めは1月3日からが恒例となっていたカートダイハツ保原ですが、

              今年は1日早めて、1月2日から始まりました


              もちろん恒例となっているロングラン初売りも開催。

              本日、1月10日までが、初売り期間となります


              たかが、一日早めただけなのに、正月気分は随分と味わえなくなってしまうのですね

              気がつけば、お雑煮も食べずに終わってしまいました


              一応、初詣には行ってきました

              宮城県にある竹駒神社です。


              これは、個人的には恒例行事でして・・・

              毎年欠かさず元旦にお詣りに行っております。



              ちなみに、私のお参りの仕方はいたってシンプル。

              神殿前に行ったら、お賽銭を投げて

              2礼2拍手をし、手を合わせます。

              最後に1礼をして帰る

              ただそれだけです。何も願いません

              ただ、感謝し手を合わせるだけ・・・

              終わると脇目も振らずに帰りますし(笑)

              だから、10分くらいで終わってしまいます。


              なんだか・・・

              日頃参拝もしないのに、元旦にいきなり押しかけて、願い事を唱えたら、逆に罰が当たりそうで怖いんですね

              それならば、日頃の感謝を伝えるだけで十分かな・・・って思ってます


              私も商売人のはしくれなので、もう少し定期的に神社を訪れた方がいいのかなぁ〜と思ってます。


              ん〜?・・・昨年も同じようなことを言ったような気がしてきました


              さて、今年はダイハツショップとしてリニューアルした最初の年です。

              6年前に新規オープンした時と同じような気持ちで取り組もうと思ってます。


              この6年間で、そこそこ評価をいただきましたし、数々の賞もいただきました

              普通なら、今までと同じようにやっていこうと考えるところなのかも知れませんが・・・

              私はちょっと頭がおかしいのかも知れません

              強力に変化していく道を選びました

              今年も、様々な新しい取組みにチャレンジしていくつもりです。


              清流は、流れているからキレイなのですね〜

              水の流れが止まったとたんに、水は汚れてしまいます。


              いつまでも、キレイな水でいられるように・・・

              今年もチャレンジしていきます


              2011年のスタート

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                 明けましておめでとうございます

                昨年中は大変お世話になりました


                今年もよろしくお願い申し上げます。


                まずは・・・お詫びから・・・

                昨年の11月から更新を怠ってしまい申し訳ありませんでした


                丸一か月もの空白の期間が生まれたのは、このコラム始まって以来の失態です


                大変申し訳ありませんでした。


                実は、カートダイハツ保原はこの度リニューアルを行いまして・・・


                約一か月という短いスパンでこれを敢行したものですから・・・更新する時間がまったくとれなくなってしまったのでした

                私の休日も、もちろん返上

                寝る間を惜しんで・・・老体に鞭打って・・・笑

                なんとか年末までに工事を間に合わせたのでした


                その話は、後日詳しくさせていただきますが、いつも思うのは・・・

                私はピンチに陥ると、必ず友人や親せき・・・そして周囲の知人に助けられるということです


                今回も沢山の方々に助けられました


                感謝感謝です



                リニューアルしたカートダイハツ保原は、2011年も元気にかっ飛びます。


                これから徐々にこのコラムも更新していくつもりです


                皆様、今年もよろしくお願い致します

                迫る!!感謝祭

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                  通常は6月に開催している感謝祭ですが、今年は10月に開催することになりました拍手

                  16日と17日の2日間です。


                  あっ・・・あと2日しかない悲しい


                  プレッシャーに弱い私は、10月に入ってからというもの、ろくに睡眠がとれていません。

                  2時間刻みに起きてしまうのです悲しい

                  「あ・・あの商品・・・発注したっけか?冷や汗

                  「早く打ち合わせしないと・・・感謝祭に間に合わないよぉ・・・悲しい

                  そんなことを思い、起きてしまうのです。


                  最近の私は、目の下が真っ黒です(苦笑)


                  ああ・・

                  思い返せば、ここ一か月ほどは、目まぐるしい時間を過ごしてきました。


                  ちょっと、ここではお話できないような悲しい出来事もありました悲しい


                  途中、何度も心が折れそうになるのを堪えて、今日までやってきました。

                  後、もう少し・・・


                  感謝祭本番は、お客様への日頃の感謝の気持ちを精一杯表していきたいと思います。


                  あしたのジョーではないですが、真っ白な灰になるまで完全燃焼したいと思いますグー


                  お盆休み突入

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                    8月13日。

                    お盆休みに突入しましたねハート

                    早い会社さんだと、9日くらいから休みに入っているところもあるみたいですね。

                    先日、お話しさせていただいたように、カートダイハツ保原では、お盆期間中も営業しております。

                    長期休暇をとらずに営業するのは、初の試みです。

                    しかも、本日から3日間は、イベントを開催しております拍手



                    水ヨーヨー釣りや・・・


                    ラムネ・・・花火のプレゼントも行っております。


                    お客さん、来てもらえるのかなぁ・・・と心配していましたが、今現在(開店から30分経過時点)で、3組のお客様にご来店いただきましたときめき

                    本当に、ありがとうございます悲しい


                    さて・・・これからどうなるのかなぁ〜楽しい


                    とりあえず、いつも通り全力でがんばりますジョギングプシュー

                    社長コラム号外編 -母の手術-

                    0
                      カートダイハツ保原では、当店で車を購入されたお客様と、ご来店時にDM発送のご希望をいただいたお客様だけに、毎月1回、郵送で封書が届くようになっておりますメールブルー

                      その封書の中には、その月のイベントのチラシが1枚、手書きの手紙が1枚、そしてこの社長コラムの紙版である、社長コラム号外編が1枚入っております拍手

                      社長コラム号外編は、基本的にこの「社長コラム」とは被らないネタで、完全オリジナルな内容になっております。

                      ネタは違いますが、書いている内容はほぼ一緒。
                      その時々の、私の感じたことや、思ったこと・・・あとは、最近おこった出来事などが書かれております。
                      まぁ、いつもの通り、それを読んだところで、何の知識にもならないようなくだらない文章なのですが・・・汗しょんぼり


                      しかし、嬉しいことに、本当に沢山のお客様が目を通していただいているようで、後から色々な感想を言ってもらえますときめき

                      こんな、くだらない、めちゃくちゃな文章を、毎月1回楽しみにしていただいているお客様もいらっしゃるようで、本当に頭が下がります悲しい

                      そして、お客様から反応をいただける瞬間は、私にとって至福の幸せとなっております。



                      ネット版となる「社長コラム」で、マカオ旅行の話を延々とさせていただいた時期に、実を言うと、私の母は心臓の手術をうけておりました病院

                      一応、手術する場所が心臓ということもあり、命を落とす危険性が0ではありません冷や汗

                      6時間にも及ぶ長時間の手術は、私を含めた寺島家にとって、大きな出来事でした。

                      紙版となる「社長コラム号外編」では、「母の手術」というタイトルで、その時の様子を事細かにご紹介しております。

                      今回は、その時の号外編を、まるまる掲載させていただきます。

                      お時間がありましたら、ぜひご一読ください。


                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・社長コラム号編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


                      ------タイトル---------------------------------------------------------------------

                      第33話 「母の手術」

                      --------------------------------------------------------------------------------
                      私の母である、寺島美代子は、カートダイハツ保原の事務をしております。
                      親子で同じ職場というのは、一長一短があります。

                      長所としては、意志の疎通が楽だということです。

                      私が生まれて34年間も一緒なわけで、お互いに考えていることが手に取るように分かります。(まぁ、母は空気が読めない時もありますが汗
                      連携は取りやすいのだと思います。

                      短所としては、一日の大半を一緒に過ごすことになるので、さすがに顔を見るのもウンザリしてきます。
                      せめて、独り暮らしでもして、仕事以外の時間は会わないようにしていれば、いいんでしょうけどねしょんぼり

                      あとは、家族の繋がり以外の部分で、仕事や、もちろんお金の部分も絡んでくるので、一般的な親子の関係を超越した・・・なんというか・・・チームのような・・・特殊な関係になってしまうかもしれません。

                      ここら辺は、実際に親子で仕事をした経験のある方じゃないと理解できないかもしれませんねしょんぼり

                      そんな複雑な関係である私と母親ですが、4月の末に母が入院することになりました。
                      以前から心臓の弁の動きが悪く、少し動いただけでも、動悸や息切れがひどかったのです。

                      良くなるためには、手術が必要です。
                      動きが悪くなった弁を切り取り、機械で動く弁に交換する手術です。

                      6時間にも及ぶ大手術となりますので、本人もできる限り、避けて通りたかったようですが、最近は日常生活にも支障が出始めるほど、息切れがひどくなり、ここが限界と判断。
                      手術することを決意したのでした。

                      4月末から入院し、5月10日に手術することに決まりました。



                      今年は、ゴルデンウィークを1日〜5日までいただいておりました。
                      例年、私は長期休暇になると、まず自宅に居たためしがありません。
                      遠方に出かけたり、友人と遊びに行ったり・・・

                      休暇中に、家族と一緒に過ごしたことなど、ここ数年記憶がありません。
                      まぁ、どこの子供でも、そんなものなのかもしれませんが・・・


                      しかし、今回の休暇中は、毎日のように医大に見舞に行っておりました病院ジョギング

                      自分でも、びっくりです。

                      日頃、あれほど顔も見たくないと思っていても、やはり血のつながった親子。
                      ピンチの時には、自然と助け合うようにDNAに刷り込まれているのかもしれませんね。

                      しかし、私と母の関係ってやっぱり微妙だなぁ・・・とも感じましたしょんぼり

                      これが娘なら、優しい言葉の一つや二つ、自然と出てくるものなのでしょうが、なぁ〜んにも出てきません(苦笑)

                      私 「ほら、母ちゃんの好きなコーラ買ってきたぞ」

                      母 「なんでしょびっくり手術前に、血糖値上がるようなもの飲めるわけないじゃない。」

                      私 「おいおい。これダイエットコーラだぞ。カロリー、糖分、ゼロチョキ 画期的だと思わね?

                           多少なごむ

                      母 「毎日来なくてもいいのに・・・」

                      私 「どうせ、パチンコ行くくらいしか用事ねぇしなぁ・・・」

                           沈黙

                      母 「ごはん、ちゃんと食べてるの?

                      私 「ああ・・・・・食べてる

                      持参した雑誌を読みだす私。上の空。


                           沈黙・・・・汗


                      こんな感じです汗

                      何という会話でしょうか(苦笑)

                      というか、見舞いになっていないような気もしますが・・・汗

                      なんだか、久しく、親子の関係というよりは、仕事上のパートナーという感覚の方が強かったせいか、どう接したらいいのか分からなくなってしまいました悲しい

                      私は、仕事に情熱を燃やしすぎる傾向があります。

                      仕事に関しては、完璧主義者であり、妥協が許せませんパー

                      ですから、親といっても、仕事中は他人として考えてしまいます。

                      自分が甘えることを許しませんし、甘えられることを嫌います。

                      しかし、母の考えはおそらく違います。

                      私のことは、仕事中でも、休日でも、いつまで経っても、どんな状況でも・・・子供は子供。そんな考えのような気がします。

                      接し方が分からなくなっているのは、私だけで、母は昔から変わりません。

                      いつまで経っても反抗期で、親の言うことも聞かず、へそ曲がりで、意地っ張りな子供と思っているのだと思います。(たしかに半分は当たっているかも(笑))

                      そんな、微妙な感じのまま、手術の日を迎えました。

                      ベットごと、手術室に運ばれる母。

                      私は手を握り、励ましました。

                      私 「気合だぞ。気合。」

                      母 「何それ(笑)」

                      無骨ではありますが、私なりにエールを送っているつもりです(苦笑)


                      現在、福島医大では、密室で行われる手術を、出来る限り「ガラス張り」にするために、モニターで見学できるシステムを実施しているようです。

                      今回の母の手術も、モニターを通してリアルタイムに見ることができます。

                      私は、モニター室に入りました。

                      手術が始まり、母の心臓を見ました。

                      ドクン、ドクン、と脈打つ心臓。

                      一生懸命に生きています。

                      これほど力強く、何十年もの間、ひと時も休まず・・・

                      心臓は動いているのかぁ。

                      感動が込み上げました。

                      そして、一般的な親子の関係ではないのかもしれませんが、親は親。

                      世界にひとりしかいない、私の母親の心臓の手術を見ている訳で、「どうか無事に終わって欲しい」そんな気持ちで、6時間という時間はあっという間に過ぎ去っていったのでした。


                      手術は無事に成功しました。


                      手術室から出てきた母の体には、無数の管がつながっており、痛々しい姿です冷や汗
                      当分の間は、絶対安静が必要ですが、なによりも無事でよかった悲しい



                      それからの私は、仕事が終わってから、医大に見舞いに行き、それから自宅に帰るという生活になりました。

                      私が仕事を終えるのは、どんなに頑張っても8時くらいになってしまいますしょんぼり

                      本当は、面会時間は夜の8時までなのですが、裏口からこっそり入って、母に会いに行きました。

                      毎日のように来るので、守衛さんも分かっているようですが、大目にみてくれているようです。

                      会うといっても、せいぜい30分くらい。
                      様子を見に行くといった方が、近いかもしれませんね。

                      母の回復は、思った以上に早く、あれほど入っていた管も、日に日に少なくなり、2週間後には退院することになりました。

                      現在は、自宅療養中ではありますが、本当に元気です楽しい

                      つい最近、6時間の手術をした人には思えません。

                      お陰さまで、寺島家の生活は元に戻ることができました。

                      そして、私と母の関係も・・・相変わらずです(笑)

                      母 「最近、仕事忙しいの?

                      私 「ああ・・・・」

                      母 「ごはん食べる?

                      私 「あ? ああ・・・・」

                      テレビに夢中で、上の空(笑)

                         
                           沈黙汗


                      母は、娘が欲しかったんじゃないかなぁ・・・汗

                      娘なら、もっと優しい言葉の一つや二つ、かけてもらえるだろうに(笑)

                      でも、寺島家はこんな感じがちょうどいいような気がします。



                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                      いかがでしたでしょうか?

                      この「社長コラム号外編」を送らせていただいたのは5月ですから、2か月前になります。

                      今現在の母は、さらに回復し、週に3〜4回は会社にも出社してきております。

                      しかし、母のいない間、経理部門をひとりで支えてきた國井が急成長しており、若干浦島太郎状態となっております(笑)

                      汗

                      そういえば・・・この社長コラムで國井を取り上げるのは初めてかも汗

                      昨年、入社した女の子で、ガッツがあり、ちょっと変わっています(笑)

                      今度、ゆっくりと國井特集を組んでみようかな嬉しい

                      楽しみにお待ちください。





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