たこ焼き
JUGEMテーマ:車/バイク
國井 「しゃちょ〜日頃の恨み〜刺しますよぉ〜 」
私 「はっ・・・」
というのは冗談です
まぁ、彼女の本心は分からないので・・・冗談だと思いこみます
本当は、たこ焼き用のタコを切っているところでした
実は、10月の22日、23日に、恒例となっている感謝祭がありまして、その日は、たこ焼きを振る舞う予定なのです。
今日は、そのリハーサルを行っていたのでした
たこ焼きを焼くのは、まったくの素人な私達。
業務用のタコ焼き機に、ガスを通すのでさえ四苦八苦です
私 「よ〜し、まずは俺がやる」
基本的に私は、何でも自分でやってみないと、気が済まないタイプの人間です。
我先に、たこ焼きにチャレンジです
実は、この日を迎えるにあたり、家庭用のタコ焼き機では、何度も練習してきました。
しかし、火力の強い業務用となると、いささか緊張してしまいます
まずは、前もって作っていた、たこ焼きのベースを半分ほど入れていきます。
そして、たこ投入。
次は天かすを投入します。
天かすを入れるのと、入れないのとでは、中のとろみが違うのです
そして、紅ショウガを投入。
しかし、ここでハプニング!一つのたこ焼きに大量に投入してしまいました あわわわわ
落ち込んでなどいられません。立ち止まれば、焦げてしまいます
練習、練習・・・と自分に言い聞かし、どんどん先に進みます。
今度は、ベースを、ひたひたになるくらい入れていきます。
ここが、一番の難関ですね。
ここで手際よく返していかないと、きれいに丸くなりません
おお・・・何とか丸くなりましたが・・・大きさがバラバラ・・・
もう少し修行が必要ですね
次にチャレンジするのは、小野爺です。
祭り大好き、小野爺は、たこ焼き係にうってつけの人材なのです
本番でも、私と小野爺が中心に、たこ焼きを作らせていただく予定です。
私 「おほほ・・・うめぇ〜」
と、たこ焼きを試食しながら、自画自賛の私。
その隣で、無我夢中でたこ焼きを作る小野爺
小野爺 「おお・・・やべぇ」
私 「ほら・・・そこ、焦げてるぞ」
小野爺 「・・・・・・」
腹いっぱいになった私は、小野爺にレクチャー。
この坊主コンビ・・・本当に露天商でもやってそうです
私 「ほら〜早く、回しなさい」
小野爺 「・・・・・・・」
私 「火力強いんじゃねぇ〜の?」
小野爺 「・・・・・・・」
私 「ほら、小野爺・・・火力が・・・」
小野爺 「・・・・・・・」
会長 「おっ、これ出来てんじゃね?」
高橋 「部長〜、焦げてんじゃん」
小野爺 「・・・・・・・・」
小野爺 「・・・・・・」
いつまでも、無口な小野爺(笑)日頃、饒舌な小野爺がウソのように、黙々と作業しております
いやいやいや・・・私は、気持ちが分かります。
業務用のたこ焼き機は、火力が強いので、油断してると、すぐ焦げてしまいます
しかも、一瞬の油断で、たこ焼きが丸くならないのです
関西の方なら、日頃、作っているのでしょうから、意にも介さないのでしょうけどね・・・
東北人は、滅多に自分で作ったりしないので、慣れるのに時間がかかってしまいます
出来あがった、たこ焼き。
この日、私達は、何度も作っては、食べて・・・を繰り返し・・・
126個ものたこ焼きを食べました
最後の方は、罰ゲームに近いものを感じましたが、これほど本気になって、たこ焼きを作る車屋さんって・・・なかなか無いですよね
感謝祭まで、あと少し。
本番では、おいしいたこ焼きが作れるように、まだまだ精進します
- 2011.10.09 Sunday
- 社長コラム−今日の出来事
- 21:09
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- by carart-d